2016年8月22日月曜日

【国際】 4年前に行方不明になった猫は生きていた‥ 飼い主との再会を阻む英国のデータ保護法

1:リサとギャスパール ★2016/08/21(日) 22:09:34.86 ID:CAP_USER9.net
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 英中部スタフォードシャー(Staffordshire)州在住のカレン・ヤング(Karen Young)さん(41)は怒りをあらわにした。
行方不明になったと思っていた飼い猫が実は盗まれていたことが分かったにもかかわらず、データ保護法(Data Protection Act)を理由に、
現在の猫の居場所も飼い主も教えられないとマイクロチップのデータベースの管理団体に告げられたからだ。

 美容業界で働くヤングさんは2009年に希少なベンガル猫を800ポンド(約10万5000円)で購入し、「ティガー」と名付けたこの雄猫にマイクロチップを埋め込んでもらった。
今年7歳になるティガーが行方不明になったのは2012年。ヤングさんの元にマイクロチップのデータベース「ペットログ(Petlog)」から手紙が届いたのは3週間前だ。飼い主の変更を求める内容だった。

 当初はティガーが生きていたことを喜び、あとは再会を待つばかりだと思っていた。ところが、自分が飼い主であることを示す血統書や購入証明書といった証拠をヤングさんがそろえているにもかかわらず、ペットログ側は現在の飼い主に関する情報提供を拒否。そこでヤングさんは、ティガーを取り戻すために争うことにした。

「彼ら(ペットログ)は、私に連絡を取るかどうかは今の飼い主次第だと言ってきた」とヤングさんは言う。「でも今も連絡をよこさず、ティガーをそのまま飼い続けている。ひどい話ですよ」
ペットログから何度も情報を入手しようと試みた後、ヤングさんは、スタッフォードシャー州警察に猫が盗まれたと届け出ることにした。

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