1:リサとギャスパール ★2016/07/22(金) 19:44:03.02 ID:CAP_USER9.net
飼い主が見つからずに殺処分される犬や猫を減らそうと、福岡市は子犬や子猫を一時的に預かって育てる「ミルクボランティア」を募集している。
哺乳をはじめ、こまめな世話が必要になる子猫が殺処分の大半を占めており、市東部動物愛護管理センター(東区)は「殺処分を少しでも減らせれば」と協力を呼びかけている。
同センターは、街中で捕獲された犬や猫などを受け入れ、飼い主に返したり、希望者に譲渡したりしている。
飼い主に出会えなかった場合は殺処分される。
昨年度の殺処分は、犬がセンターで収容した17%に当たる40匹、猫は81%の451匹に上った。
繁殖した猫をまとめて引き取るケースが多いためで、83%が生後3か月未満の子猫だった。
センターでは通常、犬や猫を世話しながら6日間は飼い主を探すが、子猫は収容時点で殺処分に。
子猫は2~3時間ごとの哺乳が必要で、人員や予算の面で対応が困難なためだという。
ミルクボランティアは、生後1週間~1か月程度の子犬、子猫を預かる。定期的な哺乳、排せつの補助などを行い、2か月程度に育ったらセンターに返還する。
愛情を受けた犬や猫は人に懐き、飼い主を見つけやすくなるという。
申し込みの条件は、▽福岡市内か近郊に住んでいる▽子犬、子猫の哺乳経験がある▽世話を終日できる▽他のペットを飼っている場合は感染症予防が済んでいる――ことなど。
期間中に必要なミルクやシーツなどは市が支給する。
センターの吉柳善弘所長は「一人でも多くの人に動物を育てる喜びを知ってもらい、殺処分を減らす取り組みに協力してほしい」と話している。
締め切りは29日。問い合わせは同センターへ。
センターに収容された子猫
http://ift.tt/2aj4nFf
(2016年07月22日)
哺乳をはじめ、こまめな世話が必要になる子猫が殺処分の大半を占めており、市東部動物愛護管理センター(東区)は「殺処分を少しでも減らせれば」と協力を呼びかけている。
同センターは、街中で捕獲された犬や猫などを受け入れ、飼い主に返したり、希望者に譲渡したりしている。
飼い主に出会えなかった場合は殺処分される。
昨年度の殺処分は、犬がセンターで収容した17%に当たる40匹、猫は81%の451匹に上った。
繁殖した猫をまとめて引き取るケースが多いためで、83%が生後3か月未満の子猫だった。
センターでは通常、犬や猫を世話しながら6日間は飼い主を探すが、子猫は収容時点で殺処分に。
子猫は2~3時間ごとの哺乳が必要で、人員や予算の面で対応が困難なためだという。
ミルクボランティアは、生後1週間~1か月程度の子犬、子猫を預かる。定期的な哺乳、排せつの補助などを行い、2か月程度に育ったらセンターに返還する。
愛情を受けた犬や猫は人に懐き、飼い主を見つけやすくなるという。
申し込みの条件は、▽福岡市内か近郊に住んでいる▽子犬、子猫の哺乳経験がある▽世話を終日できる▽他のペットを飼っている場合は感染症予防が済んでいる――ことなど。
期間中に必要なミルクやシーツなどは市が支給する。
センターの吉柳善弘所長は「一人でも多くの人に動物を育てる喜びを知ってもらい、殺処分を減らす取り組みに協力してほしい」と話している。
締め切りは29日。問い合わせは同センターへ。
センターに収容された子猫
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(2016年07月22日)
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