2016年11月22日火曜日

【山梨】 県庁が猫の新名所に 猫ファンVS近隣住民 知事は「共生」表明 甲府市

1:のっぺらー ★2016/11/21(月) 22:58:30.51 ID:CAP_USER.net
「猫ブーム」の中、甲府市の山梨県庁に多くの野良猫が集まり、話題になっている。
が、近くの飲食店などからは苦情が相次ぎ、県は来庁者に餌を与えないよう呼びかける。

自宅で猫を飼っているという後藤斎(ひとし)知事は会見で、
「猫には癒やしがあるが、マイナスの部分を与えてはいけないと考える人もいる」として、
県庁内で「共生」のあり方の検討を始めたことを明らかにした。

一方の猫たちは、そんな騒ぎもどこ吹く風で、
今春オープンした議事堂横の中庭の芝生にも侵入し、日々のんびりと過ごしている。

■熱心なファン

県庁内を拠点とする猫は数多く、一度に10匹以上が確認できる時間帯もある。
市のメーンストリート「平和通り」に面した県議会議事堂前の一角では、足を止めて撮影したり、餌を与えたりする人も。

周辺の人に聞くと「ここ1、2年で急に増えた」という。
餌を与える一部の人に反応して、集まるようになったとみられる。

白、黒、三毛…。
さまざまな猫が気ままに過ごす光景と、背後に建つ議事堂のギャップはユーモラスな感じもあり、足を止める人の姿も目立つ。

大学生の女性は
「こんな所に多くいるなんて。すごくかわいい」と猫たちにカメラを向けた。

近くで果物店を営む女性(62)は、
「猫たちは人気者。電車通勤の途中に毎日訪ねるという熱心なファンもいる。
 まちの好感度アップにも貢献しているのでは」と話す。

猫の居場所は、県庁内にも広がっている。

県は、県庁内を「オープンガーデンやまなし」として整備し、4月から一般開放している。
このうち、周囲をきれいに植栽し、芝生を敷き詰めた内庭にも猫たちが集まっている。

JR甲府駅から中心市街地へと、県民や観光客を誘導したい県だが、一般県民の認知度は今ひとつ。
対照的に、芝生でのんびり寝転ぶ野良猫にとって、オープンガーデンは誰にも邪魔されない"楽園"となっているようだ。
ベンチで食事中におにぎりなどを与える人もいるという。

>>2以降に続く

写真:山梨県庁に集まる野良猫。後ろは県議会議事堂
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以下ソース:産経ニュース 2016.11.20 15:00
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